ファンドマネージャーセミナー第2弾イベントレポート

どうも!にぐです。
今回は2025年8月3日に開催した、ファンドマネージャーセミナー第2弾のイベントについて振り返りたいと思います。
2024年末に開催した第1弾の様子については、こちらからご覧ください。
▶︎【2024.12.22開催】3社合同ファンドマネージャーセミナーを振り返って
今回もご一緒した運用会社さんは、アセットマネジメントOneさん、三井住友DSアセットマネジメントさんです。
前回の反省も踏まえ、こども同士がどこにいくら投資をするか?を考えて競うグループワークの時間を大幅に増やし、終始楽しんでもらえるような構成でイベントを行いました。
イベントのはじめに少しぼくの時間をいただけたので、こどもたちにはグループ内で自己紹介をゲーム形式でしてもらいました。はじめましてのこどもたちなのでそれぞれ最初は気まずかったかもしれませんが、質問用紙を使ったゲームをすることで徐々に打ち解けてくれました(ぼくの目からはそう見えてました…笑)。
そこから先はファンドマネージャーってなにしてる人なの!?ということで、各社のファンドマネージャー計5名に自己紹介などをしていただきました。
これから株式投資体験ゲームをするうえで、「株式とは?」というのがわからない子もいるかもしれないので、そこはプロであるファンドマネージャーさんに説明していただきました。
たぶんこの説明でみんな、株式について理解をしたはずです・・・!!笑
その後は前回同様ファンドマネージャーへ直接質問できる場を設けていたのですが、前回の反省を踏まえて今回はグループごとに分けて、保護者の方も同席して質問できるようになりました。
少人数での質問タイムなので、前回より少しは聞きたいことが聞ける環境になったかなと思います。直接ファンドマネージャーさんになんでも聞ける機会なんて滅多にないので、本当に貴重な機会なんです・・!!(うらやましい…!!)
そこからはグループワーク!約1時間で全3問あり、途中からは「ファンドマネージャー体験」をしてもらいました。
各グループのこどもたちが、それぞれどこの会社に情報を聞きにいくか?をグループ内で決めて、5人のファンドマネージャーが扮する会社のIR担当に質問しに行きます。
そこで聞き出した質問をまた各グループへ持ち帰り、どこにいくら投資するのがいいか?を考えて提出してもらいました。
ただ会社の情報をもとに決めるわけではなく、前提となる世の中の状況などは設定で決まっているため、それもヒントに投資をしてもらいます。
まだまだ難しい用語なんかもありましたが、運用会社さんの方で用語集のようなものも記載していただいたので、なるべくこどもたち自身で考えられるようにゲームを進めていきました。
ちなみに今回のイベントでは、せっかく夏休みに開催するということもあり、夏休みの宿題として提出できるようなワークシートも運用会社さんが準備をしてくださいました。
すべてを終えたら最後は恒例の表彰式!ぼくからと運用会社さんから、事前に準備していただいた賞品を上位3チームへ贈呈しました。
最後はお決まりの記念撮影。みんなで楽しくパシャリ。
と、こんなイベントを1日で2回行いました!終了後も「にぐ先生〜」と親子で駆け寄っていただき、記念写真を撮ったり色々と質問していただいたりして、とっても充実した1日になりました。
そして最後はお決まりの宴会🍺
色んな意味で表では聞けない話がたくさん飛び出してましたが笑、個人的には普段このような会とは無縁の生活を送っているため、とっても楽しく過ごすことができました。
今回もたくさんのご家族にご参加いただき、アンケートでも良いお声をたくさんいただくことができ、とっても充実したイベントを開催することができたのではと思っています。
個人的な反省点としては、当日の無断欠席が約25%あったことです。ここに関しては多くの関係者さんやファンドマネージャーさんが協力してくれている中なので、さすがに申し訳なかったです。次回からはかなり厳しい条件などで出席を取らざるを得ないかなーとも思っています(どのようにするかはわかりませんが、何かしらの対策は講じます)。
第3弾についてはまだ未定ですが、アンケートや生の声でも第3弾を期待していただく声も多数いただいておりますので、どうにか開催ができればと思っています。
このような活動を通じて、家族みんなで投資に触れて、家庭内でもそのような会話が増えることで、日本の金融リテラシーを上げることができるとも思っております。
まだまだ改善点は多くありますが、参加していただく方に「来てよかった」と思っていただけるよう引き続き頑張りますので、応援していただけると嬉しいです。
また次回開催時は、この記事をここまで読んでくださったあなたも!ぜひご参加くださいね!
それでは今回も最後までありがとうございました!
また次回のnoteも楽しみにお待ちください。
にぐ

