子どもたちがファンドマネージャーに挑戦!金融のプロと一緒に「投資を考える」夏休み特別イベントを開催しました
「ファンドマネージャーって、どんな仕事をしているの?」
そう聞かれたとき、大人でもすぐには説明できないかもしれません。
企業について調べ、将来性を考え、限られた資金をどこに、どのくらい投資するのかを決める――。
今回は、そんなファンドマネージャーの仕事を、子どもたちがゲーム感覚で体験する金融経済教育イベントを開催しました。
ただ話を聞くだけではなく、実際に企業へ“取材”し、チームで意見を交わしながら投資先を決める、参加型のプログラムです。
会場では、子どもたちの真剣な表情と楽しそうな声があふれました。
次回の開催時には、ぜひ多くの親子に参加していただきたいイベントです。

「にぐ先生!ファンドマネージャーってなんですか?」を開催
2026年8月15日、株式会社マネーシフトは、三井住友DSアセットマネジメント株式会社、アセットマネジメントOne株式会社と共同で、小学生・中学生・高校生向けの金融経済教育イベントを開催しました。
イベントのタイトルは、
「夏休み特別企画 にぐ先生!ファンドマネージャーってなんですか?」
です。
午前の部には小学生を中心に23名、午後の部には中学生・高校生を中心に31名が参加。保護者の皆さまにも一緒にご来場いただきました。
このイベントは2024年12月に始まり、今回で3回目を迎えました。
資産運用の第一線で働くファンドマネージャーとの交流を通じて、子どもたちに株式投資の基礎や、資産運用会社の仕事について知ってもらうことを目的としています。



まずは親子で「株式投資の基本」を学びます
イベントの前半は、ぼくから“株式投資の基本”についての講義を行いました。
タイトルは、
「親子で学ぶ!株式投資の基本」
身近な会社を例に、株式とはなにか?、株価の変動要因にはなにがあるか?、ポートフォリオとは?についてこどもたちへ伝えました。
この講義で株式投資の基本を学ぶと同時に、後半に予定しているチーム対抗「ファンドマネージャー体験ゲーム」の事前準備をしていきます。
しっかりメモを取ってくれている子も多く、これまでぼんやりしていた株式投資について少しは知ってもらえたかなと思います。



金融のプロを相手に、子どもたちが企業取材!
講義の後は、いよいよ実践編です。
子どもたちはチームに分かれ、架空の企業について調査し、どの企業に、どのくらい投資するかを決める「ファンドマネージャー体験」に挑戦しました。
架空企業のIR担当者役を務めたのは、三井住友DSアセットマネジメント株式会社とアセットマネジメントOne株式会社で、実際に資産運用に携わるファンドマネージャー計6名です。
「会社の業績はいいですか?その理由も教えてください。」
「〇〇がもし起こったら、会社にはどんな影響がありますか?」
最初は少し緊張していた子どもたちも、次第に自分から質問できるようになっていきます。
担当者の説明を聞きながら熱心にメモを取り、気になったことをさらに質問する姿は、まさにファンドマネージャーそのものでした。



イベントを通じて感じたこと
今回のイベントで一番驚いたのは、こどもたちは投資について理解もできるし、実践もできるということです。
実はファンドマネージャー体験ゲームでは、これまで“一極集中投資”をして優勝を目指すチームがありました。ただそれでは、ゲームでは勝てても、投資について正しく学ぶことができたとは言えません。そのため、今回はそれをどう減らすか?について、準備段階で議論を重ね、ゲームの内容に工夫を加えました。
そしてその結果、どこのチームでも「分散した方がいい」「現金もあった方がいい」など、まるで本物の投資家のような考えでポートフォリオを作っていたのです。
これには驚きました。「こどもだってちゃんと教えれば、しっかり投資ができるようになる」と普段から考えていましたが、こんな短時間でもそれができるようになり、さらにぼくの仮説は確信へと変わっていきました。



最後は成績上位チームの表彰
作成したポートフォリオは運営に提出してもらい、あらかじめ定めた増減率を反映させていきます。
それにより順位が出るので、上位3チームには賞品を贈呈させていただきました。
みんなでがんばって手に入れた賞品は、とても良い夏休みの思い出の品になったのではないでしょうか。
賞品を手にしたこどもたちが、少し照れくさそうに喜んでくれてたのが印象的でした。



参加者の皆さまから届いた声
イベント終了後には、参加者の皆さまから、うれしい感想をいただきました。
「今はまだ分からないことも多かったけれど、株式への投資など、将来のために今からでもできることがあると知れた」
「それぞれの企業に調査しに行き、その内容を踏まえてチームでポートフォリオを考えられたことがとても良かった」
「とても楽しく、有意義な時間を過ごすことができた」
「投資」という言葉には、難しそう、大人がするもの、という印象があるかもしれません。
しかし、子どもたちは体験を通じて、投資が社会や企業について知り、自分で考えるきっかけにもなることを学んでくれました。
保護者の方にとっても、お子さまが何に関心を持ち、どのように考えるのかを知る機会になったのではないかと思います。



このイベントをきっかけに、親子で「お金」や「投資」について話してほしい
金融教育というと、貯金の方法や投資の知識を覚えることが中心だと思われがちです。
もちろん、正しい知識を身につけることは重要です。
ただ、ぼくはそれ以上に、親子がお金や投資について自然と会話ができる関係性を築くことも大事だと思っています。
リアルイベントの良いところはまさにその点で、イベントで学んだことやできごとをきっかけに、親子でお金や投資について話してもらえたら嬉しいです。
「これを作ってる会社ってどこだろうね」
「こんなニュースがあったけど、この会社にはどんな影響があるかな」
普段から親子でこのような会話をすることで、こどもの可能性はもっと伸ばすことができるはずです。
このイベントでは、そのヒントになるような内容も盛りだくさんあったと思います。
金融教育を、もっと楽しく、もっと身近に
子どもたちには、大人が想像する以上に豊かな発想力があります。
少し難しく見えるテーマでも、体験できる形に変えることで、目を輝かせながら学んでくれます。
今回も、会場のさまざまな場所で、
「もっとIRの〇〇さんに質問してみたい!」
「この会社にはどれくらい投資する?」
「現金もあった方がいいと思う…」
という声が聞こえてきました。
楽しみながら学んでいるうちに、企業や経済、社会に対する興味が自然に広がっていく。
そんな金融教育の機会を、これからも届けていきたいと思います。
株式会社マネーシフトは、今後も金融機関・教育機関・自治体・企業の皆さまと連携しながら、未来を担う子どもたちに向けた金融経済教育を推進してまいります。



次回は、ぜひ親子でご参加ください
「子どもにお金のことを学ばせたいけれど、家庭では何から教えればいいか分からない」
「株式投資や企業について、親子で楽しく学んでみたい」
「学校ではなかなかできない体験をさせてあげたい」
そのようなご家庭に、ぜひ参加していただきたいイベントです。
今後のイベントやセミナーについては、ぼくのSNSなどでまた告知します!
次回、会場で皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
イベント概要
イベント名
夏休み特別企画 にぐ先生!ファンドマネージャーってなんですか?
開催日
2026年8月15日(土)
参加者
午前の部:小学生中心 23名
午後の部:中学生・高校生中心 31名
および各参加者の保護者
主なプログラム
- 「親子で学ぶ!株式投資の基本」の講義
- チーム対抗!ファンドマネージャー体験ゲーム
共同開催
- 株式会社マネーシフト
- 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
- アセットマネジメントOne株式会社
株式会社マネーシフトについて
株式会社マネーシフトは、金融業界での経験を生かし、オンライン金融教育セミナーや小中学生向けの金融教育活動を展開しています。
代表取締役の谷口達也(にぐ先生)は、各種金融イベントやYouTubeなどを通じ、幅広い世代に向けて金融リテラシーの普及に取り組んでいます。
公式ウェブサイト
https://money-shift.co.jp/







