初めての著書『10歳の子どもには毎週1000円渡しなさい』を出版しました

このたび、私にとって初めての書籍となる
『10歳の子どもには毎週1000円渡しなさい』 が、飛鳥新社様より発売されました。
タイトルを見て、
「10歳の子に毎週1000円は多すぎるのでは?」
「そんなに渡したら、すぐに使ってしまうのでは?」
と思われた方もいるかもしれません。
ただ、この本でお伝えしたいのは、
すべての家庭で必ず毎週1000円を渡しましょう
ということではありません。
本当に伝えたいのは、
子どもが小さいうちから、自分でお金を管理する経験を積むことが、これからの時代にとても大切だということです。
なぜ、今「子どもの金融教育」が必要なのか
私たち大人が子どものころと比べて、今はお金を取り巻く環境が大きく変わっています。
物価は上がり、キャッシュレス決済は広がり、投資や資産形成についても、以前より早い段階で考える必要が出てきました。
一方で、子どもたちがお金について実体験から学ぶ機会は、決して多くありません。
学校でも金融教育は少しずつ始まっていますが、
お金の使い方、貯め方、考え方を本当に身につける場所は、やはり家庭だと思っています。
そして家庭でできる金融教育の中心になるのが、
「おこづかい」です。
おこづかいは、ただ渡すものではない
おこづかいというと、
「毎月決まった金額を渡すもの」
「お手伝いのご褒美」
「子どもが好きなものを買うためのお金」
というイメージがあるかもしれません。
しかし私は、おこづかいを
子どもがお金の失敗と成功を安全に経験できる、最高の教材
だと考えています。
たとえば、もらったお金をすぐに使ってしまう。
欲しいものが買えなくて後悔する。
少し我慢して貯めたら、大きな買い物ができた。
こうした経験は、大人になってからの家計管理や資産形成にもつながっていきます。
大切なのは、子どもが小さいうちに、失敗しても取り返しのつく金額で「自分で考えて使う経験」を積むことです。
この本でお伝えしていること
本書では、家庭で実践できるおこづかい教育について、できるだけわかりやすくまとめました。
主な内容は、次のようなものです。
- なぜ、おこづかいは少なすぎるとよくないのか
- 人生で大切な「お金のセンス」の話
- 子どもを浪費家に育てないおこづかいの渡し方
- インフレ時代に必要なお金の考え方
- 子どもが将来、お金に困らない力を育てる方法
難しい金融知識を詰め込む本ではありません。
むしろ、親子の日常生活の中で、
今日からできる金融教育
を意識して書きました。
この本を読んでいただきたい方
この本は、特に次のような方に読んでいただきたいです。
- 子どもへのおこづかいの渡し方に悩んでいる方
- 子どもにお金の大切さを伝えたい方
- 金融教育に興味はあるけれど、何から始めればよいかわからない方
- 将来、子どもにお金で苦労してほしくないと考えている方
- 家庭でできる実践的な教育を探している方
子どもに「お金は大事だよ」と言葉で伝えるだけでは、なかなか身につきません。
でも、毎週のおこづかいを通じて、子ども自身が考える機会をつくることはできます。
初めての書籍に込めた想い
私はこれまで、YouTubeやセミナー、親子向けの金融教育を通じて、たくさんのご家庭と関わってきました。
その中で強く感じてきたのは、
多くの親御さんが、子どもにお金のことを教えたいと思っている。けれど、どう教えればよいかわからず悩んでいる
ということです。
この本が、そうしたご家庭にとって、最初の一歩になれば嬉しく思います。
金融教育というと難しく聞こえるかもしれません。
でも本当は、
「何に使う?」
「今買う?あとで買う?」
「これは本当に必要?」
と親子で話すところから始まります。
おこづかいは、親子でお金について話すための、とても身近なきっかけです。
書籍情報
書名: 10歳の子どもには毎週1000円渡しなさい
著者: にぐ先生(谷口達也)
出版社: 飛鳥新社
発売日: 2026年6月4日
定価: 1,870円(税込)
ページ数: 208ページ
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最後に
子どもにお金の話をすることは、決して早すぎることではありません。
むしろ、子どもが小さいうちだからこそ、親子で一緒に考えながら、お金との付き合い方を少しずつ身につけていくことができます。
この本が、各ご家庭で
「お金について話すきっかけ」
になれば、著者としてこれほど嬉しいことはありません。
ぜひお手に取っていただけますと幸いです。






